さて、インドでのお買い物ですが、お土産の筆頭はやはり紅茶かスパイスでしょうか。きっと帰ったらチャイを飲みたくなるハズ、と町のチャイ売りの人も買いに行く老舗の紅茶専門店へ。お客さんの希望を聞くと、目にもとまらぬ速さで袋につめ、ひもをくるくると巻いてパッケージしていく様は、ちょっとしたショウを見ているよう。大きな袋に何キロ、と買っていくお客さんの姿も。
250グラムのダスト(チャイ用の粉の紅茶。普通のはリーフ)を10袋買って全部で800円しませんでした。
町の中心には野菜市場があり、その周辺の通りは食器やサリー、布、ざるやかご、神様グッズなどたくさんのお店が集まっていて、ほとんどのものはこのあたりで揃います。そこでチャイ用のカップと陶器の置物を見つけました。家に帰ってもこういう食器は使うだろうか?と悩み2個しか買いませんでしたが、持ち帰ってみるとかわいくて、使いやすい。他にも茶色の花柄など少しロシアっぽいカップもあったので買ってこれば良かった・・・・と後悔。置物は‘かわいい’と‘こわい’の賛否両論だけどこのテキトウな感じがいいのです。ちなみにカップは1ケ20円、置物は10円・・・。ううむ。